専門的業務に詳しいプログラマーは有利になりやすい

プログラマーというとプログラミングのエキスパート、というのは言うまでもありませんが、それだけで100%十分かというとそうでもない場合もあります。

必要な残りのものはというと、それが業務に関する知識です。

プログラムをするとはいえ、結局その目的は業務に使用することになります。

会計機関が求める会計システム
銀行が求める決済システム
ある程度の規模の会社が求める人事システム
旅行会社が求める予約システム
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こうした、ある業務に特化したシステムについては、やはりそれなりの専門知識があった方が有利になります。例えば、いくらエキスパートプログラマーであっても会計をまったく知らなければ使い勝手の良いアウトプットはできません。それよりも、会計について詳しいプログラマーが作ったプログラムの方がエンドユーザにとっては『使えるシステム』である場合があります。

また、社内でのプロジェクトの位置づけにおいても、会計業務に詳しいプログラマーが統括リーダーとなり、実務的なコーディングをベテランプログラマーに任せるというケースもあります。
プログラマーとしてのある程度の知識はもちろん必要ですが、それに加えて専門領域での知識が優れていれば活躍できる場は広がり、重宝されるということです。

ただし業務知識を持っていなくても携わることができる設計の部分もあります。はじめはそこから初めて、コーディングを続けながら業務知識を蓄えていくことでOK,という仕事もありますから、いたずらに悲観する必要もありません。



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